日本の衰退を止めるには、政権交代することです。
長期政権は、腐敗・不正が広がります。
権威を作り、権威にすがらせる。つまり、すがるものは、「お願い」し、その権威は、お願いを聞き届け、その代わり、代償を必要とする。
つまり、献金や集票することで、その者のお願い=>その者に有利な法改正など・・・を聞き届けるのです。
献金や集票できる、大企業や団体、富裕層に有利な国の運営となり、権威に無関係な市民(国民)は、割を食うのである。
その献金やパー券収益の一部は、裏金に廻り、選挙の手伝いや集票するカルト集団は、彼らの望む法制や、規制をかいくぐるのである。
他の民主国家では、普通に政権交代が起きているのに、なぜ、日本だけ起きないのか?
長期政権は、自民党ばかりが悪いのではなく、それを放置した市民も悪いのであり、
自民党から他党に代わればいいのではなく、10年スパンで、政権交代していくべきです。(自民党も下野している間に政策などを磨けば、次の政権交代では、より良い政治になっていく。)
一般市民には、「政治家なんて誰でも一緒」と言う方も居ますが、政権交代の緊張感によって、より良くなっていくのです。
自公の得票率は、全有権者の20%(自)と8%(公)で28%で、自公支持者は、ほとんど投票に行きます。
すると、投票率50%では、50-28=22で、28の自公が勝つのです。
「自分が投票しても何も変わらない」と言って、投票しない人が居ますが、
それは、投票率100%で、自公が56%取ると勘違いしているのです。
投票率100%では、100-28=72となるのです。つまり、投票率56%で、与野党拮抗するのです。
だから、政権交代をするには、投票率を上げるしかないのです。
今回、立憲野党は、候補者の一本化ができませんでした!
政党の党利党略にも嫌になってしまうし、石丸現象(都知事選)では、反党派層を顕在化させました。
市民は、野党に期待していないで、自分自身で切り開いていかなければならないと思います。
民主主義は、民が主体者で、それを守ってくれるのは、客体者ではなく、主体者自身です。
民主主義体制で、みんなが議論するから、より良い世の中になっていくのです。
そのためには、市民が運動する必要があります。 選挙で言えば、「市民選挙」です!
(市民選挙は今回だけに終わらずに、広がって行き、次の参議院選挙にも関わると思います。)
投票率を上げるために、身近な人と話をしたり、ネットで拡散したり、一人街宣(市民街宣)を行うことです。
こう言うものは、気が付いた人からしか、始まらないのです。そして、広げていくのです。
第一に、「投票率を上げる」ことを心がけて頂きたい。
第二に、有権者は、自公(場合によって維)以外で、当選可能性の高い候補者に票を集中して行くことです。
政策は、政権を取らなければ実現しません。政権を取らなければ、望まない政策になって行ってしまいます。
まずは、政権交代することが、肝心なのです。
そして、政治家の方には、党関係者や党員、後援会だけの選挙ではなく、市民と連携した選挙を心がけて頂きたいと思います。
今回は、具体的には間に合わなくとも、平素から党員や後援会員ばかりではなく、市民や市民グループと交流を持つ方策を展開して貰いたいと思います。
今回は、すでに候補者の応援に入っている方も多いと思いますが、ぜひ、投票率があがることも考えて行動してください。
※一人街宣のやり方は、下記リンクをご覧ください。
【めざせ政権交代】やってます
seikenkoutai.net
よろしければご参加を